{NEWS2017.1.13 たてよこWebアワード応募を開始しました。応募要項のリンクをご確認ください。2017.1.16 企業賞として、FONTPLUS賞、インターネット・アカデミー賞が決定しました! }

WEB
AWARDS
FOR
HORIZO
NTAL
AND
VERTIC
AL
WRITIN
GS

たてとよこのしらべ

未来のWebデザインにおけるタイポグラフィや組版は、まだまだ大きな可能性を秘めています。『たてよこWebアワード』は、CSSの新たな組版規格を使用し次世代のWebタイポグラフィに挑戦したデザインや取り組みを表彰するためのアワードです。

There are many possibilities to be explored within typography and type-setting in the future of Web Design. “Tate-Yoko Web Award” is an award given to those who are willing to challenge the web typography of the next generation by designing and utilizing new typesetting standards in the latest CSS codings.

アワードについて

ABOUT

 ウェブデザインとグラフィックデザイン(紙のデザイン)の間には、レイアウトや文字組みの自由度という点で、非常に大きな開きがありました。これは、ウェブサイトは一般的に美術性よりUIとしての側面が重視されるからというだけでなく、HTMLやCSSなどの仕様上の制約が大きく影響しており、それが「ウェブデザイナー」と「グラフィックデザイナー」とを隔てる壁にもなっていました。

 しかし、近年のウェブデザインにおいてはレイアウトそのものの自由度は非常に向上しており、各ブラウザベンダーやW3Cによる「縦書き」のCSS実装や勧告も少しずつ進んできています。

 文字組みにおいて、また日本語の組版において、「縦書きと横書きの選択肢がある」ということは極めて自然なことであり、これまでほとんどの文字組みが横書きのみであったウェブデザインにおいてもそれは同様です。

 今回開催する『たてよこWebアワード』は、昨年開催した『縦書きWebデザインアワード』の応募要件をより柔軟なものとし、個人作品から商用サイトまで対象を広げ、縦書きと横書きが効果的に使用され、これからのウェブスタンダードの指標となる優れた表現・技術・アイディアを、法人・個人に関わらず表彰するアワードです。

Until recently, there has been a big gap between traditional graphic design (print) and (digital) web design due to technical restrictions within web layouts and typography.

This was not because developers care more about UI than aesthetics, but because of previous technical limitations within HTML and CSS.

This created a distinct difference between a Graphic designer and Web designer.

Recently, more freedom in web design has meant that now every browser vendor and W3C have started to implement and recommend vertical design for text layouts and formatting for web design.

As for typesetting, it has now become normal to utilize horizontal and/or vertical layouts for Japanese text, where previously restrictions meant only horizontal were allowed.

This years “Tate-Yoko Web Award” has a much more flexible entry requirement compared to last year’s “Tate-Gaki Web Design Award”.

The award is now open to any designer from an amateur to commercial who is capable of designing both vertical and horizontal layouts.

This award sets the new standard in the future of web design with unique expression, technique and ideas, whether coming from commercial or personal use.

縦書きによる未来

FUTURE

縦書きと横書きが
混在する自由な表現

 わたしたちが普段目にする書籍や雑誌、広告やポスターなどのデザインは、ひとつひとつの情報を適切に伝え表現するために、縦書きと横書きの文字組みが使い分けられています。これまで技術的な束縛を受けて実装が困難だった適切な文字組みを実現することで、ウェブデザインにおける表現の可能性は大きく広がります。

人体の構造と
コントロール

 縦書きと横書きは、美術的な面だけでなく、人間の身体の構造を意識することで更に効果的に使い分けることができます。例えば人間の眼は視野角や筋肉の構造などの影響により、横書きより縦書きの方が読了時間が長く、閲覧者の読み進める速度やリズムをデザインの段階で設計することもできると言われています。

アクセシビリティと
表現性の両立

 これまで、縦書きを取り入れたウェブデザインでは、縦書きの文字組が画像として挿入されることがほとんどでした。しかし、見た目が美しくなる一方で、文書構造やアクセシビリティなどを犠牲にした例も多く見られます。ウェブにおける縦書きの実装は、デザインの美観とアクセシビリティを両立する上でも重要です。

ダイナミックな表現に
対応する柔軟性

 固定されたラスター画像ないしベクター画像ではなく、テキストとしての情報を保持したまま縦組みを表現できるということは、スマートフォン向けアプリやデジタルサイネージといった縦型ディスプレイが多用される領域においても、インタラクティブ性や更新性が担保されれば、表現の可能性を広げることにもつながります。

応募要項

PREREQUISITE

名称

たてよこWebアワード

募集期間

2017年1月~2月末

募集内容

CSS writing-mode による縦書きを使用し、優れた表現、技術、アイディアにより、縦書きの新たな可能性を感じることができるWebサイトを募集します。

募集条件

CSS writing-modeによる縦書きを使用し、クロスブラウザを実現したWebサイト

  • ※ CSS writing-modeとは、文字表記の方向(縦横)を指定するCSSプロパティ。
  • ※ 応募して頂いたサイトは入選・入賞に関わらず、当サイト等で原則公開します。
    ただし、著作権侵害その他、公開にふさわしくない内容と主催者が判断した場合はこの限りではありません。
  • ※ 素材は問いません。必要に応じてご自身にて事前に著作権等の利用許諾を得て下さい。​

作品形態

コンテンツ素材を問わず自由形式とし、縦書きWebサイトをWeb上に公開。(商用サイトも可)

  • ※ 制作用のコンテンツ素材を用意できない場合は、Wikipediaの利用規約に従い、こちらも使用可能です。
    Wikipedia:縦書きと横書き

募集対象者

Webデベロッパー、デザイナー、クリエーターなど(年齢、国籍、個人、法人を問わない)

応募方法

応募フォームにWebサイトのURLと、① Webサイトの制作意図、②縦書きを利用して実現したいこと、③評価して欲しいポイントを記入し、応募規約に同意の上、応募してください。

応募フォームはこちら

選考方法

CSS writing-mode による縦書きの使用と、クロスブラウザにおける完成度を基準に、主に「有用性」「新規性」 「デザイン性」の観点から、W3Cメンバーを含む縦書きWeb普及委員会が審査を行います。

結果発表

表彰

最優秀賞、優秀賞、企業賞など(賞金、副賞あり)

結果発表

2017年3月中旬、Webサイトにて発表

表彰式

日本で開催されるW3C CSS Working Groupの会期中(2017年4月20日(木)、於:慶應義塾大学三田キャンパス)に、発表・表彰を行う予定です。

協力

協賛

株式会社ACCESS / インターネット・アカデミー / 株式会社講談社 / 株式会社ジャストシステム / 株式会社出版デジタル機構 / ソニー株式会社 / ソフトバンク・テクノロジー株式会社 / 株式会社大修館書店 / 大日本印刷株式会社 / 日本マイクロソフト株式会社 / 日本電信電話株式会社 / ピクシブ株式会社 / BPS株式会社 / 株式会社ビブリオスタイル / 株式会社ブックウォーカー / 楽天株式会社

協賛団体

International Digital Publishing Forum / 一般社団法人電子出版制作・流通協議会 / 公益社団法人日本印刷技術協会 / 一般社団法人日本書籍出版協会 / 一般社団法人日本電子出版協会

後援

総務省 / W3C/慶應 / 一般社団法人 Mozilla Japan

メディアパートナー

Impress Watch / Web Designing / Typography magazine

運営

主催

縦書きWeb普及委員会(次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会)

運営

イースト株式会社 (お問い合わせ

  • ※ W3C:World Wide Web Consortium。Web技術の標準化を行う国際的な非営利団体。
  • ※ CSS Working Group:CSSの仕様策定を行うW3C内のグループ。Writing Modes(縦書き関連プロパティ)の策定を行っている。

セミナー

SEMINAR

2017
2/8

縦書きレイアウト
実践特別講座

日時

2017年2月8日(水) 10:00~18:00

会場

インターネット・アカデミー渋谷校
東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー5階
[ 地図 ]

募集内容

たてよこWebアワードの説明会とそれに向けた技術解説・課題制作。

対象

企業のWeb担当の方

制作会社にお勤めの方

就転職をするために実績を作りたい方

参加費

30,000円(税込)

定員

28名(※多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。)

詳細はこちらから

2016
11/16

縦書き
レイアウト
実践セミナー

日時

2016年11月16日(水) 19:00~21:00

会場

インターネット・アカデミー渋谷校
東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー5階
[ 地図 ]

募集内容

縦書きWebコンテンツ作成技術の普及啓蒙を目的とし、これまでの標準化取組状況やW3Cにおける縦書き関連仕様の解説、ハンズオンイベント等を開催する。

対象

企業のWeb担当の方
制作会社にお勤めの方
たてよこWebアワードにご興味がある方

参加費

無料

定員

28名(※多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。)

詳細はこちらから

当サイトは、W3Cの勧告候補となっているCSS “writing-mode” を使用しており、メジャーな最新ブラウザにのみ対応しています。また、当サイトはソフトバンク・テクノロジー株式会社の協力により、 Webフォントサービス 『FONTPLUS(フォントプラス)』 を使用しています。
たてよこWebアワードへの応募作品に限り、当サイトのソースコードの流用を許可します(HTML / CSS / JavaScriptの3種に限ります)。画像ファイル等その他ファイルは含みません。また、これに伴う不具合や不利益等につきましては、責任を負いません。